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Duoうめももリサイタル「夜と夢」

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Duo うめももは、今年の夏、再び ムシカ・ポエティカ さんのサポートを得て、リサイタルを開催する運びになりました。今回のコンサートのテーマは、「夜と夢」。真夏の夜に瞬く星や月たち、怪しくもあり、優しくもあり、癒しでもあり、怖れや、忘れていた深い記憶も呼び起こすことのある夜。太古からの神秘へ繋がっているような時間。時に私たちを包み込み、時に厳しく突き放す。そんな父のようでもあり、母のようでもある夜。そして、夢。夢と言えば、夜毎、私たちの枕元へ忍び寄る無意識、またはあの世への入り口だけれど、希望と交錯もしている。こんなテーマで、歌曲やオペラアリア、ミュージカルナンバーを探してみたら、珠玉の作品たちに出逢うことができました。モーツァルト、シューベルト、ファニー・メンデルスゾーン、リスト、ベルク、グリーグ、ショーソン、ドビュッシー、フォーレ、ショパン、ドビュッシー、ドヴォルザークなどの作曲家達の作品群。ピアノソロも含め、盛りだくさんのプログラムに皆様をご招待いたします。友人、知人様を伴って、是非、足をお運びくださいませ。うめもも共々、皆様に再会できますことを、心より願っております。 日時 2018年7月27日、金曜日、19時開演 (18時半会場) 場所 大泉学園ゆめりあホール 詳しいプログラムなど、詳細は、期日が近づきましたら、改めてお知らせ致します。

プロフィール

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Duo うめもも 淡野 桃子 (ソプラノ) 東京生。 ブラジル、日本、アメリカ合衆国で幼少を過ごす。 6 歳よりバレエを学び始める。マクリーンバレエ学校、橘バレエ学校、松山バレエ学校にて合計10年間学び、バレリーナを目指し、井上バレエ団主催の「白鳥の湖公演に参加した。高校入学時に音楽に目覚め、バンドでボーカルとベースを担当、活動を開始。 1988 年、 ハインリヒ・シュッツ合唱団・東京に入団、 母の指導のもと 本格的に声楽のレッスンを始め、ロックとバロックを並行して歌う。 1994 年まで シュッツ合唱団メンバー として研鑽を積み、数々のコンサートに参加 。日大芸術学部音楽学科首席卒業。在学中ワシントン州立大学に交換留学 した 。平成6年度読売新人演奏会に デュオパートナー、梅谷初と 出演 しフランス歌曲を歌った。卒業後二人でリサイタルを開催。 ミネソタ州立大学修士課程修了後 、 3年間パリにてカミーユ・モラーヌ氏に 師事、 フランス歌曲を学ぶ 。 声楽を淡野弓子、嶺貞子、丹羽勝海 、 グレンダ・モ リー ス、エリザベス・マンヨンに師事 。 2000 年 より米国 ミネ ソタ州 に 移住、以来 オペラ、ミュージカル、演劇、オラトリオ、リサイタルなど多岐に渡って活動中。 2013 年、 2015 年、 2016 年にミネソタ州芸術振興会芸術家助成金受賞し、平林朝子作:オペラ「雪女」を初演、また人形劇「からす太郎—八島太郎の生涯」共同制作、公演及びツアーを行う。マクフェイルセンター芸術家助成金受賞、デビュー CD 「この道—日本の唄 グレッグ・タイセン編曲」をリリースした。 また、米国福音ルーテル派のグローカルミュージシャン・エジュケイターとして世界 各国 のイベントに参加。ミネアポリスにてマクフェイル音楽院声楽講師。 「 ムシカ・ポエティカ」海外スタッフ。   www.momotanno.com   www .operayukionna.com 梅谷初(ピアノ) 6歳よりピアノを始める。埼玉第一高校の音楽コース、一期生にて 特待生として学ぶ。高校時代はバンド活動に熱中し、自分がクラシックの世界へ のちに本気で足を踏み入れる予感は、この頃全く芽生えていなかった。日本大学芸術学