プロフィール

Duo うめもも


淡野 桃子 (ソプラノ)
東京生。ブラジル、日本、アメリカ合衆国で幼少を過ごす。
6歳よりバレエを学び始める。マクリーンバレエ学校、橘バレエ学校、松山バレエ学校にて合計10年間学び、バレリーナを目指し、井上バレエ団主催の「白鳥の湖公演に参加した。高校入学時に音楽に目覚め、バンドでボーカルとベースを担当、活動を開始。
1988年、ハインリヒ・シュッツ合唱団・東京に入団、母の指導のもと本格的に声楽のレッスンを始め、ロックとバロックを並行して歌う。
1994年までシュッツ合唱団メンバーとして研鑽を積み、数々のコンサートに参加。日大芸術学部音楽学科首席卒業。在学中ワシントン州立大学に交換留学した。平成6年度読売新人演奏会にデュオパートナー、梅谷初と出演しフランス歌曲を歌った。卒業後二人でリサイタルを開催。
ミネソタ州立大学修士課程修了後3年間パリにてカミーユ・モラーヌ氏に師事、フランス歌曲を学ぶ
声楽を淡野弓子、嶺貞子、丹羽勝海グレンダ・モリース、エリザベス・マンヨンに師事
2000より米国ミネソタ州移住、以来オペラ、ミュージカル、演劇、オラトリオ、リサイタルなど多岐に渡って活動中。
2013年、2015年、2016年にミネソタ州芸術振興会芸術家助成金受賞し、平林朝子作:オペラ「雪女」を初演、また人形劇「からす太郎—八島太郎の生涯」共同制作、公演及びツアーを行う。マクフェイルセンター芸術家助成金受賞、デビューCD「この道—日本の唄 グレッグ・タイセン編曲」をリリースした。
また、米国福音ルーテル派のグローカルミュージシャン・エジュケイターとして世界各国のイベントに参加。ミネアポリスにてマクフェイル音楽院声楽講師。
ムシカ・ポエティカ」海外スタッフ。

梅谷初(ピアノ)
6歳よりピアノを始める。埼玉第一高校の音楽コース、一期生にて
特待生として学ぶ。高校時代はバンド活動に熱中し、自分がクラシックの世界へ
のちに本気で足を踏み入れる予感は、この頃全く芽生えていなかった。日本大学芸術学部音楽学科のピアノコースに入学、自分の人生を変えることに なった師と出会う。故松谷翠氏に深い薫陶を受け、クラシックのピアニストに強い憧れを抱く。同じくこの時代に巡り合った本日のデュオパートナー、淡野桃子 と出会ったことが
のちに歌曲伴奏に魅せられ、その世界に足を踏み入れるきっかけとなった。
日大芸術学部を卒業後、読売新人演奏会に出演。渡独。
ドイツ、デュッセルドルフ市のRobert-Schumann音楽大学にて、歌曲伴奏を学ぶ。
最高点で卒業後、同大学院にて演奏家国家資格を取得。藤村京子、吉田塩子、松谷翠、クリスティアン・デ・ブロイン、クリスティアン・ベルディに師事。
チャールズ・スペンサー、ピーター・フォイヒトヴァンガーのマスターコースに参加。卒業後はデュッセルドルフ市のライン・オペラ座にて、字幕イ ンスペクトーア、オケ内の鍵盤奏者として2002年から2014年まで勤務。ソロコレペティトゥーアとしてはRuhr2000、デトモルト州立歌劇場、ス イスVerbierフェスティバル、青少年オペラJunges Podiumなどで契約、経験を積む。
ソロ活動としてはRobert-Schumann音楽大学卒業の有志とのピアノソログループPIANOSOLIは定期的に公演を重ね、今年10周年を迎えた。2013年より、デュッセルドルフ市の教会主催で、数回ソロリサイタルを行い好評を得ている。
また、2017年にはChristiane Reichert氏のオリジナル舞台音楽劇「Im Dunkeln ist gut munkeln」に自身の編曲でピアニストとして参加。好評を博し、Theater an der Luegalleにて今年も再演されている。
この他、伴奏者、室内楽奏者としても定期的に演奏会に出演、意欲的に活動の場を広げ続けている。www.hajimeumetani.com






                                        

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